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【終活アドバイス】
”自分らしく今を生きるために”
高齢化社会と言われる昨今「終活」という言葉が、多く聞かれるようになりました。
「終活」という言葉をお聞きになって、人によっては悪いイメージをお持ちの方もいらっしゃると思います。
終活とは、最期まで自分らしく生きるため、後を託す人が困らないように準備しておくことです。
「自分は若いからまだ終活なんて必要ない」、「終活なんてしなくても誰かが何とかしてくれるだろう」という方がほとんど
かもしれません。でも現実では多くの人が、家族の介護や親が亡くなった後の手続きなどで大変な思いをしています。
さらに、遺産相続のこととなれば争いが絶えないことも現実問題としてあります。
最期は誰にでも訪れますが、自分のこととなると健康のうちは想像できないし、受け入れがたいというのが本音かも知れま
せんね。
しかし、人生には限りがあるという事実を受け止め、その限りある人生を大切に過ごそうと考えることこそが、終活の第一歩
と言えます。
終活では自分がまだ経験していないこと、まだ起こっていないことへの対応策を考え準備していくことになります。
病気や認知症になって自力で生活できなくなることも考えられますが、もしそうなったらどうするのか、自分が死んだ後の
手続きなどは誰が行うのかなど、考えればきりがありません。そして、その時にあわてないように備え、何をすべきかを考え、
準備しておくことが「終活」なのです。
さらに、終活を進める上で欠かせないツールが「エンディング・ノート」です。
エンディング・ノートを書くことにより、これまでの自分の人生を一旦棚卸しをしながら、これからの人生を
どのように生きるのか、何をしたいのかというプランを立てることができます。
また、自分が死んだ後に残された人たちへ自分の大切な想いを伝えるメッセージになりますし、自分史的な役割
もあります。
自分なりに納得できる人生 ”自分らしく今を生きる” ために、新しい一歩を踏み出してみましょう。
これから終活をお考えの方、エンディングノートの作成方法などについてアドバイスをさせていただきます。
お気軽にお問い合わせください。

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